歯科医師の90%以上は、
手探りで顎関節症の治療を行っている。
そして顎関節症の教育を受けていないという事実
顎関節症の治療は、大学では学びません。
そして、治療法もいまだ確立されていません。
そのため、歯科医師であっても
手探りで治療を行っているのが現実。
以下の治療法は有名ですが、
これらは対処療法のため、根本的な改善はしません。
だから、多くの人が悩んでいるのです。
スプリントをはめることで噛み合わせがある程度整い、顎の筋肉や関節の負担が軽減されることで顎関節症の症状は軽減します。しかし、これはスプリントを付けている時だけであり、外してしまえば元の状態に戻ります。つまり、根本的な改善にはならないということです。来院される患者さんから 「長年、スプリントを装着していますが、いつになれば必要なくなりますか?」と質問されますが 「このまま装着していても根本的な解決にはなりません」とお伝えしています。
「経験や勘」 ではなく 「データ」 に基づき、
顎関節症を根本改善する 「橋本式」 治療法
9割以上の歯科医院では 「経験と勘」 による
診断がなされますが、当院では 「データ」 に
基づいた診断を行います。
顎の動きをコンピューターで分析します。
コンピューターを使うと0.01mm単位で顎関節の3次元の動きが
調べられ、その動きを動画で再現することができます。
口腔内をスキャンし3Dデータで確認できるツールです。様々な角度から分析でき、患者さんへの説明ツールとしても利用します。
CADIAXやiTeroから得られた顎の情報を咬合器に反映させることで、患者さんの顎の動きを模型上で精密に再現することができます。これにより様々な角度から分析が可能になります。
顎関節症の原因は 「噛み合わせのズレ」です。
その部分に直接アプローチできる手法を採用。
歯科治療で被せ物等を行うことで噛み合わせがずれてしまうことがあります。また、歯ぎしり等で歯が削れてしまい噛み合わせの高さが変わってしまう事もあります。この状態が長年続くことで顎関節症が発症します。被せ物を利用し、噛み合わせを正常に戻すことで顎関節症を根本から改善します。
矯正治療後2~3年してから顎関節症になる患者さんが多くいらっしゃいます。これは抜く必要のない健全な小臼歯を抜いて矯正を行ったため、噛み合わせのずれが生じたためです。当院では 「MEAW」と呼ばれる特殊かつ顎関節症の治療に適した矯正装置を利用します。通常の装置では対応できない動き(垂直移動)が可能になります。
稀に対応が難しいケースもありますが、9割以上 「根本的な改善」 ができています。
日本で唯一、顎関節症治療を体系的に教えている 「神奈川歯科大学」 の佐藤教授に師事し、30年以上、顎関節症治療に携わってきました。顎関節症治療は、幅広い歯科知識・経験・技術が必要となるため非常に難しい治療となりますが、当院では多くの経験を積んだ院長が必ず担当します。
患者さんにしっかりと向き合っているので、
1日に対応する数を制限しています。
ケースにもよりますが、お一人30分~2時間で対応しています。患者さんによって顎関節症の原因や治療法が異なるため、しっかり向き合う必要があるためです。そのため流すような治療は行っていません。
診断の質治療内容
治療結果担当医の質が大きく異なります。
「経験や勘」 に基づいた診断。
特に診査診断は行わない。
「科学的」 根拠に基づいた診断。
デジタル機器や精密咬合器診断。
スプリント等
被せ物/歯列矯正
改善しないことが多い。
改善したとしても一時的で再発。
ほぼ完治する。
永続性がある。
顎関節症を専門に学んでいない。
手探りの治療。
顎関節症を専門的に学んでいる。
根拠がある治療。
対処療法一時的な改善
原因療法根本的な改善
奥歯が内側に倒れ、下顎が後ろにずれて、全体的な噛み合わせの高さが下がり顎関節症を起こしていました。矯正治療により内に倒れてしまった歯を正常な位置に戻し、歯並び、噛み合わせも改善しました。顎の動きも正常になり顎関節症が治りました。
上下共に銀歯が多く、正しい治療がなされていなかったため噛み合わせが悪くなっていました。上の歯が下の歯にかぶさっていますが、これは顎が後ろに下がり噛み合わせが悪くなっている状態です。被せ物を入れ高さを調節し正しい噛み合わせにしました。治療前の状態と比べると下の歯の見え方が違う事が見て取れます。
前歯が出ていて、下の奥歯の銀歯の高さが低く、なおかつ真ん中(正中)の位置もズレていた為、顎関節症を引き起こしていました。矯正治療で歯並びを治すとともに下の奥歯には仮のかぶせ物を装着しています。噛み合わせや顎の動きも正常になり顎の痛みも解消されました。
悩まれている方がたくさんいらっしゃいます
私は生まれつき前歯がかみ合わず、特に麺類を食べると噛み切るのが一苦労で、一度でいいから前歯でしっかり食感を味わいたいと思っていました。でも橋本先生の医院を訪れたのはそう言う理由じゃなく、ある時、突然口が開かなくなり見ていただいたところ顎関節症だと告げられ矯正による顎治療をはじめました。するとみるみる顎が開くようになりました。以前よりすごく気になっていた歯並びもきれいになり、一石二鳥で大変喜んでおります。本当に有難うございました!
以前より顎がカクカク音がして、ある時期、あまりにも顎のことばかり考えすぎ少し”うつ”になった時期もありました。私にとっては歯並びを治して欲しいと言うより、とにかく顎の痛みをとって欲しいという思いが先でしたが、両方一度に解消していただき本当に感謝しております。今では橋本先生と出会えたお陰で、顎に関する悩みがすべて吹っ飛び本当に幸せな毎日を送らせていただいております!もし私と同じような悩みを、お持ちの方がおられましたら、ぜひとも橋本歯科医院の橋本先生にご相談されることをお勧めします。
咬み合わせ治療で評判の良い歯科をインターネットで探していましたところ、橋本歯科医院さんを見つけました。2年ほど前から顎がだるく、少し口を開いて生活をしてる方が楽でしたが、約一ヶ月でこのような仮歯を入れて頂き、今まで整形、整体、歯科などどこへ行っても治らなかった顎のだるさが本当になくなりました。最終的な被せ物を楽しみにしています。本当に先生と出会えてよかったです!これからも宜しくお願いします。
経歴
遠慮なくご相談ください。費用は2500円(税込)となります。
デンタルローンは120回分割まで対応可能です。
特に、矯正する際に 「小臼歯を抜歯」 したケースの場合、顎関節症になってしまうこともあります。
歯ぎしりや食いしばりは、口腔内に過度な負担をかけます。継続的な力が加わると、全体的な噛み合わせがずれ始め、それが顎関節症を引き起こすことがあります。
不定愁訴と呼ばれ、原因が分からない症状です。形成外科や内科、精神科などで診てもらっても状況が変わらない場合は、顎関節症に起因していることもありますので、ご相談ください。
冒頭でもご説明しましたが、一時的な改善にはつながりますが、装置を外してしまえばまたもとの状態に戻ります。つまりスプリントは対処療法ということです。多くの歯科医院を渡り歩きたくさんのスプリントをお持ちの方もいますが、根本的な改善を求められる方は、スプリントをメインの治療にしていない医院、つまり 「かみ合わせの再調整」 をメインにしてる医院にご相談されることを強くお勧めします。
一般的に、顎関節症の治療は難しいと言われています。
しかし、正しい治療法を理解し、
経験を積んでいるドクターであれば、
そこまで難しい治療ではありません。
皆さんに伝えたい。
諦めないでくださいと。
当院は顎関節症で悩まれている方の、
「駆け込み寺」であり続けます。
診療時間 9:00~13:00/休診日 木曜・日曜・祝日
顎関節症に関するお悩み等を下記のフォームよりお問い合わせ下さい。
院長の橋本光悦が直接ご回答いたします。
※尚、お問い合わせいただきました質問内容につきましては、当関連サイトに反映させていただくことがあります。また、ご入力いただきました個人情報につきましては、ご質問のご返答のみに使用させていただきます。